名古屋バトン

垢根から回ってきたよぃ♪
Q1名古屋に行ったことがありますか?
 それとも現在住んでいますか?

地方に行くと出身「名古屋!」って時々行っちゃうけど実際は、名古屋の隣に住んでいる。。。

Q2名古屋で一番好きな場所は?

おもしろいのは覚王山
買い物ガシガシできるのは栄。
一番はあんま決められない。

Q3名古屋料理で何が好きですか?

ういろう。
お菓子大好きな私が、名古屋(隣)人として誇れるお菓子!

Q4名古屋と言ったら??

名古屋弁
キツイのか柔らかいのかわかんない感じが良いです。

Q5名古屋の有名人と言えば??

同じ名古屋の隣人としては、瀬戸朝香と我らが青木さやか
名古屋といったら加藤晴彦でしょうが!

Q6名古屋の好きなところを3つ書いてください

①ピリピリした都会じゃない
②イラつくほどの田舎じゃない
③ど真ん中

Q7嫌いなところ3つ書いてください

①地下鉄とか、公共交通機関が高い
②内弁慶な人柄
③プチダサいヤンキーが多い。ダサいならダサいで潔く木更津とか沖縄のぶっとんだダサさのがいい!

Q8名古屋で遊ぶといえばどこ?

栄、大須瀬戸線で行けるところ。

Q9名古屋名物といえば!?

名古屋嬢

Q10名古屋で有名な ピンギャンを知っている?

知らぬ。

Q11あなたが知ってる名古屋人で一番はじけてる3人書いてください

①生粋の名古屋喫茶店の看板娘・C
②Mっきのバイトの先輩・A沢さん★
③もうすぐ誕生日のYちん(笑)

Q12ななちゃん人形ってなに?

意外と小さくて名古屋以外の人をがっかりさせる隠れ名物。

Q13栄派?名駅派?

栄!!!!
てゆうか名駅全然わかんない!

Q15名古屋の有名学校と言えば?

金城でしょ!

Q16名古屋は好き?

好き。慣れたからかな?
東京は冷たいってのもわかったし。

Q17名古屋について一言!!!!!

尾張旭を吸収してやってください。。。

Q18バトンを回す5人

どうぞお好きに♪

リセット

リセット
リセット
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北村 薫
新潮社 (2003/06)
売り上げランキング: 46,610
これもBook offの100円コーナーにありました。
これは噂の「三部作」のやつじゃねえぇの!?と、前作の「スキップ」「ターン」も読んでないのに購入。
ちゅうか私、北村薫運が悪いのか相性が悪いのか…。
以前読んだのが「六の宮の姫君」というので。日本文学概論かなんかの講義でテキストとして買わされて読んだんだけど。
この「六の宮」は、どうやら北村薫自身が学生時代に論文として発表したかったものを小説として書いたもののようで。
だったら普通に論文として出してくれればよかったじゃん。。。てゆう。
「小説」として一般人が手にとってはいけない感じ。「文学オタク」だったらもうよだれ垂らして喜んで読んじゃうんだろうけど。
まさにこの「リセット」もそれで。
いろんな実在の詩や文章が出てきてそれに心を動かされまくる登場人物たち。
まだ「六の宮」の文学オタク女子大生のように調べ歩かないだけいいけども。
思い出の詩で前世の記憶がぁ…とか言われてもそんなに2人が心を通わせあったようにも、愛し合ったようにも、運命の絆だったようにも思えない。
ただ一瞬の出会いだとしても、激しい愛だったりしますけどね。でも、なんか描写が足りない。作者の好きな文学の世界をただ描きたかっただけにしか見えない。
すごい展開にも感動できなかったのよ。。。
「スキップ」や「ターン」は少しお話知ってるからそっちも読んでみようかなぁ…。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
posted with amazlet on 06.01.21
東野 圭吾
文藝春秋 (2005/08/25)
売り上げランキング: 262
読んだ☆
「このミス」一位な時点で様々なところで書評を見たんだけど、ネタバレされることなく結末まで読めて安心しました。
だってホント「こんなとこまで書いてるけどいいんですか〜!?」な状態だったんで、これきっと核心ついちゃってるんだろうなぁ…なんて思って読んでたんだけど、ちゃんとどんでん返しに「どんでん!」と驚くことができました☆
ミステリー読んでて面白いのって、一緒に推理して当たるのもイイけど、作者のトラップにはまっちゃうのも快感なんですよ。もういい加減私キモいくらいなミステリー好きになりつつあるんですけど。
この直木賞作品「容疑者Xの献身」。これさぁ、ガリレオシリーズ読んでないと面白さ半減じゃない?と思いました。
私は「探偵ガリレオ」も「予知夢」も読んでたから、湯川も草薙もキャラを理解してたから楽しめたし深みがあったものの、知らなくてこれで湯川教授に出会う人ってどうなんだろう?
名前で直木賞ってのもあるのかね?東野圭吾。今まで候補に上がったけど受賞はしなかった作品のほうが私は好き。「片想い」とか「秘密」とか。
宮部みゆき直木賞受賞作「理由」もどうかと思ったし。
そんなもんなんですかね?
あと、やっぱし個性強い湯川教授の対決相手として石神さんはちょっと地味だったんじゃないかなって思いますね。トリックは素晴らしかったけど。
もしこれ読むんだったら。ガリレオシリーズの2作を読んでおくことをオススメします☆

ぼんくら

ぼんくら〈上〉
ぼんくら〈上〉
posted with amazlet on 06.01.18
宮部 みゆき
講談社 (2004/04)
売り上げランキング: 3,389
ぼんくら〈下〉
ぼんくら〈下〉
posted with amazlet on 06.01.18
宮部 みゆき
講談社 (2004/04)
売り上げランキング: 3,597
父の文庫本棚を漁ってたら発見。
こういう話題の本は買ったら買ったでちゃんと報告してほしかったな!あと少しで買って、親子でダブるとこでしたよ!
久しぶりに読む宮部作品。しかも時代物。
短編集かと思いきや、ものすごい意外な展開で全部の話がつながりました。マジでお見事!さすが宮部氏!
登場人物がとにかくユニーク!
例えるなら、アニメというか漫画というか、いやこれは舞台…ミュージカルかもしれん…
子どものキャラクターが可愛らしくて、想像するだけで愛らしくて、思わず読みながら顔がほころんじゃった。
「おでこ」にまずズキューンとやられ、続いて弓之助ちゃん(「解説」でも書かれてたけど、登場して早々の強烈な印象☆)、子どもとはいえないけど近眼(ちかめ)の美人・みすず。
殺人とか陰謀とかうずまいてるのに、すごく和むし華やぐ。
そんで最後の最後に登場したあのキャラにもやられました。
うん、これはまるでキャラ勝負のお芝居のよう。
内容も井筒屋さんがひたすら過去と現在を結びつけながら推理していくカタチでアクション嫌いな私にとっては読みやすい秀作。かなりオススメ☆

直木賞!

「このミス」の一位だから!
ってのと、
東野圭吾だから!
ってので珍しくハードカバー買ってみたら、なんか直木賞になってましたね!まだ読んでなかったから今日から読みます☆

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
posted with amazlet on 06.01.18
東野 圭吾
文藝春秋 (2005/08/25)
売り上げランキング: 262

やべぇ。。またエントリー落ちた…。
今日、先生に見てもらったESが返ってきていっぱいダメ出しされてたので、マジそこをなんとかして出直してきます☆
あと一社残ってるけど、このノリでダメだと思います…。

ネバーランド

ちゅうても「ピーターパン」読んだわけじゃないよ。

ネバーランド
ネバーランド
posted with amazlet on 06.01.17
恩田 陸
集英社 (2003/05)
売り上げランキング: 4,560
読んでて中盤まできたから気づいたんだけど、これってドラマ化されてんじゃん。
ジャニーズ若手がいっぱい出てたやつですよね?V6の覚えにくい歌が主題歌だったやつですよね?
まだかわいくって清純派だった田中聖が自殺かなんかしちゃう役だったっていうのが印象にあって。だって全然見てなくてたまたま見たときにそのシーンだったんだもん。
この原作とはまた違った脚本だったみたいですけども。
舞台も小説もワンシチュエーション好きな私としては、まあバリバリのワンシチュではないにしろ、素敵だなぁと思って読んでました。
もっといろんな事件が起こっていくのかなぁと思ってたけどそうでもなく、四人それぞれの過去を見て未来をどうしていくかっていう心理的な作業を7日間っていう短い時間の中でやりました。みたいな感じですか。
ヲタクな女の子が好みそうな内容ではあるよね。同人っぽいっていうか。
男子寮っていう時点で、ああ…もう。。。
「かっこいい」と言われてる男の子がメガネの秀才(長身で色白)だし、お調子者的存在なんだけどルックスはイイみたいな子がいたり、ザ・少年な子がいたり…。
だからもしこの小説が好きになっちゃったら胸張って好きとは言えません。恥ずい。
恩田陸ってミステリーでもホラー的な謎が残ったりするイメージだったので一応解決はしてたので予想以上にすっきりと読み終えました。