ハウルの動く城


見てきちゃったよぃ☆
席があんまよろしくなくて、めっちゃ前のほうですんごい目が疲れたけれどもね。
なんつうか久々和風ではない作品ですよね。
ナウシカっぽい雰囲気漂ってた。
最初のソフィなんて赤毛のアンかと思た。
ん〜と、で、何から書けばいいんだろう。
ストーリーとしては、さっぱり意味不明。
なんでサリマン先生は戦争を起こしてるんだろうとか、なんでハウルはそんな頑張っちゃってんだろうとか、ソフィの母親って一体・・・とか、すんなり城に住み込めちゃう流れはどうなのとか、疑問ばっかしで、なんかもういちいちをういうの気にしてたら普通に見れないと思って、あんま考えないようにしてました。
うん、説明しにくいわ。
役者陣は、ハウル様=木村拓哉様はかなり頑張っておられまして、すんなり自然に見ることができました。
声優って普通の俳優さんがやると、ハリがなくて聞き取りにくくなるって印象があったけれども、木村ハウルはちゃんと聞こえるし、ハウルの登場があまりにフェードインすぎて、「え?これが木村ちゃんが声を担当しているという噂のハウル?」なんて思ってしまうほどに。
取り乱したときの声とか、すごいかわいかったし、ホントに普通に声優業をこなしておりました。
すごいよ木村ちゃん。
むしろ、ソフィの声に結構な違和感・・・。若いときのソフィ、声だけ若くないでやんの。
あと、お馴染みの神木くんと我集院はさすが!の職人技で、この二人に関しては宮崎監督は声優もちゃんと想定してキャラクターを作ったんじゃないかと思えるほど。
千と千尋〜」より確実に出番や重要度が上がってて、魅力的ですごくよかった。
キャラクター二人ともかわいいんだもん☆
あともう一つすんごいかわいいキャラクターがいて、サリマンのわんこなんだけど、短足で無愛想で恐がりで階段上れないところが、うちのイヌそっくりですんごい愛情を持って見ておりました。
ぬいぐるみ、買えばよかった・・・。
んで、ストーリーが意味不明な時点で他に何も言いようがないからしょうがないんだけど、見終わって思ったことは、主人公二人のビジュアルがコロコロ変化しまくっちゃうのはどうかと思った。
なんかこんがらがったよホントにもう。