映画「ホテルビーナス」原作本

ビーナスブレンド
麻生哲朗

この本を誕生日にプレゼントしてくれたYちんに本当に感謝します。
もらってから丸二ヶ月かかってやっと読み終えてっててのはマジで申し訳ないんですけど。
理由としては、結末とか映画で知ってるから必死こいてペエジをめくっていく必要がないからなんですね。ホントすいません。
でも、さっすが著者は作詞家さんというだけあって、文章がキレイキレイ。
これは、小説じゃないね。詩だよ。長い詩。
映画にはないエピソードや設定がたくさんで、世界がとっても広がりました。
映画のキレイな映像も思い浮かんできて、本当に読んでて気持ちよかったです。
授業中に読んでたんですが、うっかり涙しそうになりましたよ。
でも、私が映画で号泣したシーンがなんか違う風に描かれててちょっとびっくり。小説でも号泣しようと思ってたのに。
でもマジで素敵でした。
麻生哲朗様最高!運転中、BGMが「un posted letter」になったからって次の曲に飛ばしてごめんなさい(笑)
ただでさえ、スロースピード運転な私なので、スローな曲かかるとさらにスローになる気がして・・・。